Weather Indicator(天気予報)

Ubuntu12.04になって、前バージョンで重宝していた「天気」を表示する機能が変わっていました。
そこで、その機能追加したいと思います。

今回インストールするのは「Weather Indicator」と言うソフトです。
指定した地域の「天気」「気温」「予報」などを表示してくれるアプリケーションです。
では早速インストールしましょう。


インストール

まずはコマンドから。

$ sudo apt-get install indicator-weather

これでインストール完了です。
コマンドは早くていいですねぇ。

GUIからのインストールの場合は「Ubuntuソフトウェアセンター」が便利でしょう。
ランチャーに標準的に登録されていますので、そこから起動します。
右上の検索バーに「Weather Indicator」と入れて検索します。
検索結果の上位に表示されますので、選択して右にあります「インストール」をクリックします。
しばらく経ちますとインストールが完了します。


起動

次に起動です。
これも簡単で、ランチャー内の「Weather Indicator」、
あるいは「Dashホーム」(あるいは「Windowsキー」)をクリックし[検索]部分に「Weather Indicator」と入力し、表示された「Weather Indicator」のアイコンをクリックします。
Weather Indicatorの実行
これで右上時計の隣に起動したアイコンが表示されます。
ちなみに、再起動しても起動は維持されるようです。


設定

まず、右上の「Weather Indicator」のアイコンをクリックし、「選択」をクリックします。
最初の画面で「Show temperature near indicator」のラジオボタンをONにします。
場所」のタブをクリックし以下の画面が表示します。
場所の指定
下にある「追加」をクリックします。
ポイントを検索する画面が出ますので、設定したい地域を入力し検索します。
場所の設定
天気の場所は空港や国の観測場等を中心に設定されています、地域によっては出ないこともありますので、近い箇所を指定するのもいいでしょう。
漢字や英語で検索できます。
設定が完了しますと、右上に現在の天気と気温が表示されます、またアイコンをクリックし「Forecast」をクリックしますと予報も見れます。
Forecast 予報
予報の情報源は「選択」の「一般」タグの下で”Yahoo”か”google”を選択できます。
以上です。