コマンド処理をしていると、セットで処理する項目が多々あります。
例えば、「apt-get」を利用したアップデートなどがそうです。
こういった物はそれぞれの処理に時間がかかる事があり、その間は次のコマンドの”入力待ち”だったりします。
そこで、連続でコマンドを入力する方法を解説します。
有名なところでは以下の3つです。
「;」
連続処理1つ目の処理の後に2つ目の処理します。 例:( [コマンド1] ; [コマンド2] )
「&&」
真処理1つ目の処理が成功であれば次の処理を実行します。 例:( [コマンド1] && [コマンド2] )
「||」
偽処理1つ目の処理が失敗であれば次の処理を実行します。 例:( [コマンド1] || [コマンド2] )
以上です。