Flash Playerのインストール方法

 ホームページを見る時、最もポピュラーなプラグインは「Flash Player」ではないでしょうか?
当然ながら、Linux用もありますが自動ではインストールされませんので、インストール方法を紹介します。

なお、下記に必要なファイルは全てAdobe – Adobe Flash Playerよりダウンロードします。


 「yum」による管理の場合

 まずはリポジトリを追加する為、上記より「Linux用YUM」バージョンをダウンロードして以下のコマンドを実行します。

 # rpm -ivh <ファイル名>
 # yum install -y flash-plugin

 最初のコマンドでリポジトリを追加します。これで「yum」による管理が可能となりアップデートも「yum」コマンドで行えます。

 次に「yum」でインストールを行います。

 あとは特定のブラウザを再起動か起動すれば「Flash Player」が使えるようになります。


rpm」による管理の場合

上記より「Linux用.rpmファイル」バージョンをダウンロードして以下のコマンドを実行します。

 # rpm -Uvh <ファイル名>

 これでインストールは完了です。

 あとは特定のブラウザを再起動か起動すれば「Flash Player」が使えるようになります。


apt-get」による管理の場合

上記より「Ubuntu 8.04+ 用.debファイル」バージョンをダウンロードして以下のコマンドを実行します。

 # apt-get install <ファイル名>

 これでインストールは完了です。

 あとは特定のブラウザを再起動か起動すれば「Flash Player」が使えるようになります。

rsync(分差・同期・バックアップ)

 「rsync」とは、UNIXを始まりとした強力なバックアップ及び同期用のコマンドです。
属性の細かな設定が可能で、非常に幅の広い対応から、実質Linuxでも最高峰のバックアップが可能です。
インストール、設定等が完了していれば、SSHなどにも対応しており、Sambaなどへの転送も可能です。

以下の方法で行います。

$ rsync <オプション> <コピー元> <コピー先>

SSHで別サーバーやNASへバックアップする場合のディレクトリは以下の様に指定します。

$ rsync <オプション> <コピー元> <コピー先IPアドレス>:<ディレクトリ>

ユーザー指定の場合

$ rsync <オプション> <コピー元> <ユーザー名>@<コピー先IPアドレス>:<ディレクトリ>

直後にパソワードを求められ、入力しますと転送が開始されます。

主なオプションです

-a
アーカイブモード、バックアップファイルのオーナーやパーミッション等の情報を保持する。

-P
バックアップ中の項目の進捗を出力する。
–progress と同意味

-v
バックアップ中のファイル名をリアルタイムで出力する。

-u
追加されたファイルのみをバックアップする。

–existing
更新されたファイルのみをバックアップする。

–delete
コピー元で削除したファイルをコピー先でも削除する、いわば同期する。

—n(–dry-run)
出力テストのみで実質的なバックアップを行わない。

-e <シェル名>
使用する転送方式を指定する、デフォルトはSSH。

例:-e rsh

-z
圧縮転送をする。

以上が主なオプションですが、他にもたくさんのオプションがあります。
より複雑な設定は以下を参照下さい。
rsync 設定

LVMボリュ-ムのマウント・データ救済

 パソコンは不安定な機器に一つです、今回解説するのはLinuxOSが何らかのトラブルで起動しなくなった場合に、LVMボリュ-ムからデータを救済する方法です。

条件は以下の通りです。

まず物理的なトラブルでない事やウイルスでない事など、あくまでもOSのみのトラブルで有効です。
その他はこの解説での救済が困難だと思ってください。。

次に下準備の説明です。

まずCDからLinuxが起動可能なLiveCDを入手します。
HD領域に数GB程度の未使用の領域がある場合はインストールディスクでも可能です。
これは、未使用の領域にインストールする事で、最近は簡単にマルチブート起動できる為です。
(注:未使用領域以外を指定してインストールするとデータが消えます。)

お奨めのディストリビューション

Ubuntu・・・特に初心者に大変優しいDebian系OS。自動化が進んでおり、高度技術をあまり必要でない。
Fedora・・・アグレッシブなRedHat系OS。細かい設定も出来る、広い範囲のレベルに対応。

次にインストールが完了した前提で解説します。
まずは以下のコマンドを実行します。

 # lvscan
ACTIVE ‘/dev/VolGroup00/LogVol00’ [*** GB] inherit
ACTIVE ‘/dev/VolGroup00/LogVol01’ [*** GB] inherit
ACTIVE ‘/dev/VolGroup01/LogVol00’ [*** GB] inherit
ACTIVE ‘/dev/VolGroup01/LogVol01’ [*** GB] inherit

 結果を見てみましょう、まず「LogVol00」と「LogVol01」がそれぞれ二個ずつあります。
これは、旧OSと新OSのそれぞれのボリュ-ムが出ている状態です。
通常は上の2行に現行のシステムがインストールされていて、それ以外が旧OSのボリュ-ムになります。
余談ですが私は容量で見極める事もします。
また、ディレクトリが一緒なのでマウントのトラブルとなる訳ですので、ディレクトリが違う場合は下のマウント作業に移行して良いです。

次に上記ディレクトリが混同している場合を想定しての手順を解説します。
以下のコマンドを実行します。

 # vgchange -an VolGroup00

これで「VolGroup00」が無効となりました。
次にディレクトリ名を変更し有効化します。

 # vgrename VolGroup00 <任意のボリューム名>
 # vgchange -ay <任意のボリューム名>

最後にマウントします。

 # mkdir /mnt/<任意のフォルダ名>
 # mount /dev/<上記ボリューム名>/LogVol00 /mnt/<上記フォルダ名>

これでマウントが完了し、データの閲覧が可能となります。
急いで、バックアップを取りましょう。。

LVMに関するコマンド一覧
LVMパーティション管理